子どもとおでかけする際、色々な物が揃っていればいざと言う時も安心ですよね。しかし「あれもこれも要るかも・・・」と何でも持って行こうとすると、大荷物になってしまいます。そこで本記事では子どもとのおでかけで必要な持ち物や、荷物を減らすコツをご紹介します。

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子どもとのおでかけで必要な持ち物6選

子どもとおでかけする際に必ず持っていきたい6つのアイテムをご紹介します。

ハンドタオル

公園で手を洗った時、子どもが走り回って汗をかいた時などに活躍するハンドタオルは、子どもとのおでかけに必須のアイテムです。暑い日や身体を動かす遊びをする予定がある場合は、汗拭き用として別に1枚用意すると安心ですよ。

ティッシュ・ウェットティッシュ

食べこぼしやヨダレ、服の汚れをサッと拭くのに便利なティッシュ・ウェットティッシュも持って行きましょう。トイレに流せるタイプを選べば、外出先のトイレにトイレットペーパーがなかった場合などに便利ですよ。

救急セット

ばんそうこうや常備薬などの救急セットも持っていると万が一の場合に安心です。救急セットの中身は、車や船など乗り物に乗る場合は酔い止め薬を持っていくなど、状況に合わせて揃えると良いでしょう。

ポリ袋

子どもとのおでかけは汚れものが出たり、子どもが拾ったどんぐりや木の葉などを持ち帰ったりと荷物が増えがち。そんな時に活躍するのがポリ袋です。30cm角程度のある程度の物が入るサイズを5枚程度は持ち歩くようにしましょう。

子どもの上着や着替え類

小さな子どもは体温調節が上手にできないため、親がサポートする必要があります。おでかけの際はサッと着脱ができる上着を持っておきましょう。また、子どもは遊び回ったり食事の際に食べ物をこぼしてしまったりして服が汚れやすいもの。着替えを用意しておけば、汚れを気にせずにのびのびと遊ばせてあげられます。

保険証など診察時に必要なもの

外出先で急な怪我や体調不良があった際、すぐに病院を受診できるように母子手帳・健康保険証・乳児医療証は必ず持ち歩くようにしましょう。

近場へのおでかけならば、保険証などは必要ないと思う人もいるかもしれませんが、いつどこでどのようなトラブルが起きるかは分かりません。診察時に保険証等がないと、医療機関にかかった場合に医療費を全額一時立て替えしなければならず、払い戻しの手続きも必要となります。そのため、例え近くへのおでかけでも保険証など診察時に必要なものは持ち歩くことをおすすめします。

子どもとのおでかけで荷物を減らすコツ

子どもとのおでかけで身軽に動くために、荷物を減らす3つのコツをご紹介します。

おでかけ先に合わせて持ち物の内容・量を変える

荷物はおでかけ先やでかける時間に合わせて量を調整するようにしましょう。例えば、近所の公園で1時間散歩する程度なら、おむつは1枚あれば十分です。また、授乳室が設置してある施設へ遊びに行くのであれば、授乳ケープは必要ありません。このようにお出かけ先に合わせて荷物を選ぶようにすれば、余分な荷物を持ち歩かなくなるので、おでかけカバンの中身をすっきりさせることができますよ。

軽量タイプのカバンを選ぶ

子どもとのおでかけに持っていくバッグは、ナイロンやポリエステル素材の軽量タイプのものを選ぶようにしましょう。また、バッグの持ち手や肩ベルトは太めのものを選ぶと重さが分散されるので負担を感じにくくなりますよ。

布物は圧縮して持ち歩く

嵩張りがちな布物は、圧縮袋に入れて体積を減らしてからカバンに入れましょう。袋にまとめることで荷物の場所が分かりやすくなり、使いたい時に取り出しやすくなります。手で圧縮できるタイプの袋ならば、外出先で一旦出した荷物を再度圧縮してしまうことができるので便利です。

持ち物を身軽にして子どもとのおでかけを楽しもう

子どもとのおでかけでは様々なアイテムを揃えていた方が安心ですが、必要のない物まで持ち歩くと荷物が嵩張ってしまい、移動に苦労したり身軽に動けなくなったりしてしまいます。おでかけの際は軽量のカバンを選び、荷物は最低限必要なものをベースにおでかけ先の設備内容や滞在時間などを考慮して選びましょう。