出産祝いに何を贈ろうか迷ってしまう人は多いでしょう。出産祝いではベビー用品が鉄板ですが、ママにねぎらいの気持ちを込めたプレゼントを贈るのもおすすめです。そこで本記事では、産後のママへのプレゼントの選び方や、渡す際の注意点を解説します。

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産後ママへのプレゼントの選び方とおすすめの品

産後のママへプレゼントを贈る際の選び方のポイントやおすすめの品を解説します。

実用的なものを選ぶ

産後のママは、育児にてんてこ舞いの状態。そのため、プレゼントは忙しさをサポートしてくれる実用的なものが喜ばれやすいと言えます。例えば、次々に汚れて替えが必要になるタオルやスタイは人気のプレゼントです。オムツも喜ばれるアイテムですが、そのままでは味気ないので、オムツケーキなど、贈り物にふさわしい形で贈りましょう。育児グッズを持ち運ぶためのマザーズバッグや抱っこ紐もおすすめですよ。

ママにスポットを当てた品も喜ばれる

出産祝いはベビー用品を贈りがちですが、出産を頑張ったママ本人にスポットを当てた品も喜ばれます。出産で心身共に疲れている状態のママにプレゼントを贈る場合は、美容ケアグッズやリラックスアイテムが良いでしょう。美容グッズは上質なものや、ひとつで化粧下地、パックなどいくつもの役割を果たしてくれるオールインの美容液が人気です。リラックスアイテムではお香や入浴剤がおすすめです。

迷った場合はカタログギフトがおすすめ

相手のママの好みや子どものアレルギーの有無などが分からずプレゼントに迷う場合は、カタログギフトもおすすめです。カタログの中から好きなものを選べるので、相手も気兼ねなく欲しいものを選ぶことができます。カタログギフトはグルメに特化したものや旅行を選べるものなど様々なタイプがあるので、ママに贈る場合は、出産祝い用か女性への贈り物に特化したものを選ぶようにしましょう。

産後ママへプレゼントを渡す際の注意点

産後のママへプレゼントを渡す際の注意点2つについて解説します。

アルコール・カフェイン・甘い・脂っこいものは避ける

産後のママへのプレゼントは、アルコールやカフェインを含むものは避けるようにしましょう。母乳をあげている場合、アルコールやカフェインは赤ちゃんに影響がでることがあります。また、甘いものや脂っこい食べ物は、乳腺炎の原因になることも。産後ママにスイーツを贈りたい場合は、ヘルシーな素材を使ったものや、プチサイズのものを選ぶようにしましょう。

出産後すぐに渡すことは避ける

プレゼントは、お祝い事があった時や、その後にできるだけ早く渡したいと思うものですが、出産祝いの場合は出産から1～3週間経ってから渡すのがマナーです。出産は心身共に大きく負荷がかかるため、母子の状態を確認してから贈りましょう。しかし、出産から1ヶ月を過ぎると遅くなってしまうので、その際は遅れたことへのお詫びを連絡したうえで贈るようにしましょう。

ママ用プレゼントの予算の相場は？

ママ用のプレゼントの予算は、相手との関係性によって異なります。以下を参考に予算を決めましょう。

 

• 親：30,000～100,000円
• 兄弟：5,000～30,000円
• 親戚：5,000～20,000円
• 友人：3,000～10,000円
• 会社の同僚：3,000～10,000円

 

友人や会社の同僚に出産祝いを贈る場合は、周囲と予算がかけ離れていると浮いてしまうので、周りの人に相談してみると良いでしょう。

産後ママにぴったりのプレゼントを渡してねぎらおう

産後のママは、出産という大仕事を終えて心身共に疲れている状態です。出産祝いは赤ちゃん用品を贈るケースが多いですが、出産を頑張ったママをねぎらうものをプレゼントするのもおすすめですよ。ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考に、ママに喜ばれる品を選んでくださいね。