お子さんの友達の誕生日会に誘われたけれど、ママ友付き合いが面倒、どのように断ろうか迷っている…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。誕生日会は子供が主役の一大イベントなので、どうしても断りづらいですよね。

 

そこで今回は、誕生日会への参加をうまく断る方法について解説します。プレゼント交換が負担になっている場合の対処法についても併せて解説するので、ママ友付き合いにお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。

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誕生日会を断る理由と注意点

誕生日会を断る際、相手に納得してもらうためには、理解を得られる理由を伝える必要があります。この段階で「仕方ない」と思ってもられば、後の付き合い方に悪影響が出ることもないでしょう。解ってもらいやすい理由は、冠婚葬祭などの行事や体調不良、前から決まっていた予定などです。

 

誘いを断る際の注意点として、できるだけ嘘をつかないことが挙げられます。後から嘘がバレてしまうと、気まずいだけではなくトラブルに発展してしまうかもしれません。どうしても参加できない場合には、正直に理由を伝えた方が良いでしょう。

【誕生日会】気まずくならない断り方

ここからは、誕生日会への参加を断る際に、気まずくならないためのポイントをお伝えします。ほんの少しの気遣いで印象が大きく変わることもあるので、ぜひチェックしてください。

場合によってはプレゼントを用意する

誕生日会に参加できなかったとしても、プレゼントを用意しているだけで印象が大きく違います。特に自分の子供の誕生日のときにプレゼントをもらっている場合には、必ずプレゼントを用意しておきましょう。できれば、誕生日会が開かれる前にプレゼントを渡しておくのがベストです。誕生日をお祝いしたい気持ちがあることが十分に伝わります。

早めに断る

誕生日会に招待する側は、招待する人数に合わせて早めに準備をしているはずです。誕生日会に参加できないことが分かった時点で、早めに断りの連絡を入れましょう。せっかくの誘いを断るのは気が重いですが、返事を曖昧にしてしまうと迷惑をかけてしまう可能性があります。

参加したかった気持ちを伝える

誕生日会の参加を断る場合、伝え方も大切です。「大事なお誕生日をお祝いできず、ごめんね。〇〇でなければ、ぜひ参加したかった。」と素直に話してください。誕生日会は行けないけれど、子供は大変ガッカリしている…という話を相手に伝えても良いでしょう。

自分の子供の誕生会はどうする？

誕生日会のメンバーは、基本的にお互い招き合い、参加し合うという暗黙のルールが存在します。自分の子供が、お友達の誕生日会に行けなかった場合、自分の子供の誕生日会にその子を招いてもいいものか迷ってしまいますよね。

 

しかし、自分の子供の誕生日会に招待しなければ、相手にも疑問を持たせてしまい、気まずくなってしまう可能性があります。「〇〇ちゃんの誕生日会には参加できなかったけど…」と一言添えておけば、欠席したことを忘れていないことや申し訳ない気持ちも伝わるでしょう。欠席したとしても、相手の子供にプレゼントを渡したのであれば、特に気にする必要はありません。

プレゼント交換が負担になっているときの対処法

何かのタイミングでプレゼントを贈り合ったら、プレゼント交換が恒例になってしまった…とお悩みの方も多いようです。金銭面やプレゼント選びが負担になってしまうと、フェードアウトしたいと考えてしまいます。そのような場合、できるだけ気まずくない方法でプレゼント交換をやめるには、思い切って流れを断ち切ってしまうことが大切です。

 

お友達の誕生日の方が、子供の誕生日よりも早く来る場合には、プレゼントを贈るのをやめてしまいましょう。その際、相手の誕生日を完全に無視するわけではなく、お誕生日おめでとうのメッセージを伝えてください。これでお返しが来なければ、自然な流れでプレゼント交換をやめられます。

 

自分の子供の誕生日の方が早く来る場合には、誕生日のひと月ほど前に「子供もそろそろ大きくなってきたし、プレゼントは買わなくても大丈夫だよ。」と伝えておきましょう。意外と相手の方もプレゼント交換を負担に感じていて、ホッとしてくれるかもしれません。

まとめ

ママ友の子供の誕生日会に参加できないときの、上手な断り方をお伝えしました。誕生日会に参加できない場合であっても、プレゼントを用意して早めに断れば、角が立つことはありません。そのときに、子供はとても参加したがっていたと残念に思う気持ちも伝えましょう。

 

ママ友は子供を通じた友達なので、トラブルなく良い関係を築いておきたいものです。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、誕生日会への参加やプレゼント交換を上手に断ってください。