屋外イベントで使用されるナンバーバルーンは、写真映えする華やかな演出アイテムとして人気があります。しかし、天候や環境の影響を受けやすく、風で飛ばされたり、日差しや雨で劣化したりするリスクも。せっかく用意したナンバーバルーンがイベント中にしぼんでしまったり破れたりするのは避けたいものです。そこで今回は「屋外イベントでのナンバーバルーンの耐久性を高める方法」について、実用的なポイントをご紹介します。

耐久性の高い素材を選ぶ

ナンバーバルーンにはアルミ製（フォイルバルーン）やラテックス製がありますが、屋外イベントには断然アルミ製のナンバーバルーンがおすすめです。ラテックスは安価ですが紫外線や温度変化に弱いため、長時間の使用には不向きです。

適切な空気の充填方法

ナンバーバルーンにヘリウムを入れると浮かせる演出ができますが、屋外では風の影響で飛ばされやすくなります。空気を使って自立型にすることで、風の影響を受けにくくなり、より安定した設置が可能になります。また、空気を入れる際は適正な量を守ることが大切です。パンパンにしすぎると、気温上昇により破裂のリスクが高まります。

まとめ

屋外イベントでナンバーバルーンを長持ちさせるには、素材選び・空気の入れ方・設置方法・紫外線・雨対策といったポイントを押さえることが重要です。しっかりと準備しておけば、どんな天候でもナンバーバルーンが美しく映え、イベントを一層華やかに演出してくれます。