ナースポーチに収納すべき必需品リスト
病院やクリニックで働く看護師にとって、ナースポーチは業務効率を上げる大切なツールです。動き回る現場で必要なアイテムをすぐに取り出せるかどうかは、仕事のスムーズさにも大きく影響します。
しかし、「何を入れればいいの?」「これって本当に必要?」と悩む方も多いのではないでしょうか?
この記事では、現役ナースが実際に使っているポーチの中身をもとに、「ナースポーチに収納すべき必需品」をリストアップし、それぞれのアイテムの役割や選び方について解説します。
ナースポーチの役割とは
ナースポーチは、看護業務で頻繁に使う小物をまとめて持ち運ぶためのアイテム。制服のポケットだけでは収納しきれない物を整理整頓でき、作業の効率化やミスの防止につながります。特に忙しい時間帯には、ポーチの中身が整っているかどうかが業務に大きく影響します。
ナースポーチに収納すべき必需品リスト
1. ボールペン・多色ペン
カルテ記入や申し送りなど、記録業務に欠かせない筆記具は最低2本以上入れておきましょう。赤・黒・青の多色ペンが便利です。
2. はさみ(ナースバサミ)
医療用テープやガーゼを切るのに使用します。安全ガード付きのナース用ハサミを選ぶと安心です。
3. ペンライト
瞳孔反射のチェックや暗い場所での確認に便利。軽量で明るいLEDタイプが人気です。
4. メモ帳・チェックリスト
その場でメモを取る習慣は大切です。小さめのメモ帳やポケットサイズの記録帳を常備すると便利。
5. アルコール綿・消毒綿
必要なタイミングで素早く消毒できるよう、少量をポーチに入れておくと◎。
6. テープ・絆創膏
急な処置や応急対応に備えて、少量の医療用テープや絆創膏を入れておくと重宝します。
7. タイマー・時計付きストップウォッチ
点滴の時間管理やバイタルチェックに必須。アラーム機能付きならさらに便利です。
8. ビニール手袋(予備)
緊急時や急な処置のときに、すぐ取り出せる位置に1組は入れておくと安心。
9. リップクリーム・ハンドクリーム
乾燥しやすい病院内では、自分のケアも忘れずに。さっと塗れるミニサイズがおすすめ。
まとめ
ナースポーチに入れておくべきアイテムは、看護師としての動きやすさ・安全性・効率性を左右します。働く現場や担当業務によって若干異なる部分はありますが、今回ご紹介したリストを参考に、自分に合った中身を揃えることで、日々の業務がより快適になるはずです。使いやすさや収納力のあるポーチを選ぶこともポイントですよ。
ナースポーチ
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649
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