トートバッグにハンドバッグ、リュックなど、様々な種類がある女性用バッグ。それぞれ機能や特徴が異なるので、おでかけの際に「どんなカバンを持って行こう？」と迷ってしまう人も多いでしょう。そこで本記事ではおでかけカバンの種類や選び方のポイントを解説します。カバン選びで迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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おでかけカバンの種類

おでかけにおすすめの5種類のカバンについて、特徴やおすすめのシーンをご紹介します。

トートバッグ

開口部が大きく中身をサッと取り出せるトートバッグは、近所の散歩や旅行など様々なおでかけシーンで活躍してくれます。トートバッグは素材によってイメージがガラリと変わるのもポイント。キャンバス生地や帆布で作られたものはカジュアルに使えますし、レザーのものはカッチリしたイメージでビジネスシーンでも活用できます。

ハンドバッグ

ハンドバッグはその名の通り、手に持って使用するバッグを指します。トートバッグと同じく、様々な素材、大きさのものがあり、混合されることもありますが、持ち手が短く基本的に手で持つスタイルであることが特徴です。

 

ファッション性が高く有名ブランドが手掛けるものも多いので、パーティなら華やかなもの、近場へのおでかけならカジュアルなものなど、シーンに合わせたデザインのものを選ぶと良いでしょう。

ショルダーバッグ

ストラップを肩にかけて使うショルダーバッグは、両手が使えるメリットがあります。旅行や人混みになりやすい場所へ出向く際は、邪魔になりにくいショルダーバッグがおすすめです。

リュック

背負うタイプのリュックは、両手が自由に使えること、重い荷物やたくさんの荷物の持ち運びに向いていることが特徴です。そのため、子どもとのおでかけや通勤など様々なシーンで使われています。カジュアルで実用性が高いイメージが多いリュックですが、近年では小さめでデザイン性を重視したリュックも人気です。

お財布ポシェット

お財布ポシェットとは、財布とバッグの特徴を兼ねた小さめの肩掛けカバンのこと。小さな本体には財布とカバンの性能が備わっていて、現金をそのまま入れられる、鍵や携帯電話などの小物を入れられるといった特徴があるので、ほんの近所へのおでかけや、旅行の際のサブバッグとしてもおすすめです。

おでかけカバンを選ぶ際のポイント

おでかけカバンを選ぶ際の3つのポイントについて解説します。

使いたいシーンに合わせて選ぶ

カバン選びは、まずは使いたいシーンから考えるようにしましょう。例えば近場へのおでかけに大きなリュックを持って行くと邪魔になりがちです。また、ビジネスシーンに華美なパーティ用のハンドバッグは合いません。このように、カバンは印象やスタイルを大きく左右するアイテムなので、使いたいシーンに合ったサイズやイメージのものを選ぶことが大切です。

手持ちの服と色を合わせる

カバン選びは種類やサイズだけではなく、色も重要なポイントです。服と同系色のものを選べば、まとまりのあるコーディネートにできます。一方、モノトーンカラーの服にビビットな色のカバンを合わせるなど、手持ちの服とは違うカラーのものを選ぶとワントーンコーデのアクセントになりますよ。気に入ったデザインのカバンが見つかったら、手持ちの服と合う色のものを選びましょう。

入れたい荷物が入るサイズを選ぶ

せっかく素敵なデザインのカバンでも、入れたい荷物が入りきらないと実用性に欠けて使いづらいもの。逆に、少量の荷物で十分なおでかけに大きなカバンを持っていても、邪魔になってしまいます。カバンを選ぶ際は、使用するシーンを想像して入れたい荷物が入るサイズのものを選ぶようにしましょう。

お気に入りのおでかけカバンで出かけよう

おでかけ用のカバンは使用シーンに合ったものを選ぶようにしましょう。同じデザインでもカラーが豊富に展開されているのであれば、手持ちの服に合わせやすいものを選ぶとよいでしょう。ぜひ、今回ご紹介した選び方のポイントを参考に、自分にぴったりのおでかけカバンを見つけてくださいね。