お子さんがある程度大きくなると、どこのご家庭も公園デビューを考えるのではないでしょうか？そこで今回は、公園デビューにふさわしい年齢や、持って行くべきアイテム、注意点などをお伝えします。公園デビューに失敗しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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子供の公園デビューにふさわしい年齢は？

公園デビューをするのに決まった年齢はありません。しかし年齢によって、過ごし方や遊び方は異なります。例えば首の座る3ヶ月位の時に公園デビューをする赤ちゃんは、口になんでも入れてしまう可能性があるため、抱っこやベビーカーが基本になるでしょう。

 

1歳頃になると行動範囲が広がり、植物や動物、遊具など、さまざまなものに興味を持ち始めます。その時期に公園へ行くと、自分のペースで楽しく遊べるでしょう。他のきっかけとしては、何でも口に入れなくなった時期や、歩けるようになってファーストシューズを買ったタイミングに合わせて、公園デビューをする人も多いようです。

公園デビューに必要なアイテム

ここでは、公園デビューに持っていきたいアイテムを解説します。

帽子・日焼け止め

子供のデリケートな肌は、思った以上に紫外線の影響を受けてしまいます。日差しが強い日ではなかったとしても、帽子や日焼け止めを使ってしっかりガードしましょう。また帽子をかぶっていると、万が一転んで頭を打ってしまったときのクッションになります。

飲み物

季節に関係なく、飲み物は必ず持っていきましょう。子供はよく汗をかくため、遊びに集中しているうちに脱水を起こしてしまうことがあります。こまめに声掛けをして、水分摂取を促してください。

着替え

公園で転んでしまったり泥遊びをしたりなど、子供の洋服は汚れてしまうものです。また、たくさん動くと、子供はたくさん汗をかいてしまいます。体が冷えて風邪をひかないためにも、着替えは多めに持っていきましょう。

タオル

大判のタオルがあれば、汗を拭いたりタオルケットがわりに使ったりなど、さまざまな場面で活躍します。日よけにもなるので、何枚か持っていきましょう。

おむつセット

子供のおむつがまだ外れていない場合は、必ず持っていきましょう。ポリ袋やおしり拭きとまとめて、少し多めに持っていくと安心です。

遊ぶもの

公園にはさまざまな遊具がありますが、ほかの子供が遊んでいてなかなか順番が回ってこないこともあります。ご機嫌で過ごせるように、お気に入りのおもちゃを持参しましょう。他の子供と、貸し借りのコミュニケーションを行うきっかけになるかもしれません。

子供を公園デビューさせる際の注意点

ここからは、子供を公園デビューさせる際の注意点を解説します。

気候のいい午前中を狙う

公園デビューをするおすすめの時間帯は午前中です。午前中にたっぷりと体を動かして、午後のお昼寝に備えましょう。また午前中は気候が良く公園も混雑していないため、ゆっくりとお外遊びを満喫できます。午後になると、小学校のお兄ちゃんやお姉ちゃんがボール遊びや激しい遊びを始める可能性があるため、注意しましょう。

子どもから目を離さない

他のママさんとの会話に夢中になってしまったり、SNSや写真撮影に集中してしまったりすると、子供から目が離れてしまい、危険に気付くのが遅れてしまいます。突然やってくる不幸は、基本的に予知できないものです。事故やトラブルが起きてしまってからでは、手遅れになってしまうため、公園で過ごす際には、絶対に子供から目を離さないようにしましょう。

きちんと挨拶する

公園内に子供連れのパパやママがいたら、きちんと挨拶しましょう。必要以上にコミニケーションを取る必要はありませんが、明るく挨拶をして爽やかな印象をつけておいて損はありません。家の近所の公園であれば、今後、幼稚園や保育園、小学校などでも顔を合わせる可能性があるため、気持ちの良い態度を心がけてください。

まとめ

公園デビューにふさわしい年齢や、持っていくべきアイテム、注意点などを解説しました。公園デビューと聞くとつい身構えてしまうものですが、注意点さえ守っていればあまり怖がる必要はありません。どのような感じか公園の様子を見に行く程度の気持ちで出向き、年齢に合った遊び方をすれば良いでしょう。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、楽しい公園の思い出を作ってくださいね。